◇商売に関わる“あんなこと”や“こんなこと”
に困っていませんか?
◎最近のなんでも相談の内容
・今年開業しました。帳面の付け方や領収書の整理の仕方がわかりません。
・運転資金の融資を受けたいけど、どんな準備が必要ですか?
・法人を設立したけど、税務署への書類、社会保険の手続きどうしよう?
・建設現場に入るのに、労働保険への加入証明を求められた。
・一人親方保険へ加入をしたい。
・毎月の健康保険料が高い。 建設国保への加入を考えているが、保険料
とかはいくらだろう?
・住民税特別徴収通知書にマイナンバーが記載されていた。漏洩が心配で
従業員から預かれないが、どのように対応したらいいだろう?
・消費税や税金が高くて一度で払えない。どうしたらいだろう?
・健康保険料を滞納している。どのようにしたら
・社会保険の滞納があり、差押え予告の通知が来た。どうしよう?
・市県民税の滞納で取引先に市税事務所が問い合わせ
○収支内訳書督促 税務調査始まる
◆税務署から収支内訳書の督促が
◆税務署から「税務調査」の連絡が入った
と税金関係の相談も相次いでいます。
民商では対処の仕方や交渉の仕方、その際に必要なことなどをお話しながら相談にあたっています。
◎社会保険の滞納相談・差し押さえの相談での入会が相次ぎましたが、最近は
融資相談と共に、「税務調査」での相談が寄せられています。
・Aさん 「事業を変えて、あたらしく飲食店を始めたい」と融資の相談
が寄せられました。
・Bさん 「税務調査になり、仕事を紹介してもらった際に支払った仲介料
が経費にはならないと税務署に言われた」と相談。
・Cさん 「税務署に呼び出され、資料や帳簿を持っていったら『これは
経費にならない』とか、理解できない言葉を言われて修正申告
を迫られた」との相談。
・Dさん 「収入が足らなくて、社会保険料を滞納している。社会保険事務
所から呼び出しを受けているが、どのような話をしてきたらよ
いのか?」
(29年10月)
◎7月は、新年度の税務調査が始まります。
人事異動が終わり、税務署は新しい年度に入っています。新年度での
税務調査が本格的に始まり、記帳の相談なども寄せられています。
・税務署員から自宅に電話が入り、折り返すと税務調査と告げられた
Aさんから相談を受けました。
会の役員や地域の役員さんも一緒に相談にあたり、任意の税務調査への
対応の仕方と納税者の権利についての学習もしてもらいました。
寄せられた相談には、役員や税務調査になった経験を持つ会員が一緒に相談にあたっています。
税務署員の言葉・発言に対して、一人で応対する中では、反論や質問はしにくいものです。民商では、納税者としての権利を学びながら、仲間が応援して(調査に立ち会います)います。理解と納得は大切なことです。ひとつ一つのことを説明し、理解してもらえるように相談にあたっています。
民商の仲間と一緒に頑張りましょう。
〇「困ったな?」と悩んでいる方は、
一人で悩まずにまず民商へご連絡ください。
税務
◇税務調査になった、税金の支払いが苦しい
差押えの予告、無理な納付を迫られた etc.
◇「予納制度」 高額な消費税で納付が困難な方に
申告
◇自分で申告をしたい、帳面のつけ方を覚えたい etc.
融資・資金繰り
◇経費を払う資金が借りたい、新しく設備を導入したい
銀行に相談したが断られてしまった etc.
創業・開業・開店・独立
◇はじめに、開業しようとするときに考えなくてはならないことは、
1、「事業計画」と「開業資金」です。
健康保険・労働保険・一人親方保険・雇用保険など
◇西部民商では、会員の皆さん向けに
*食品国保:食品関連を扱っている飲食店や小売店の皆さんが、加入できる
名古屋市食品国保を扱っています。加入人数で保険料が決ま
り、名古屋市国保より保険料が少なく済む場合があります。
*建設国保:建設関連の業者の皆さんが、加入できる建設国保を扱っていま
す。加入人数で保険料が決まり名古屋市国保より保険料が
少なく済む場合があります。
*労働保険・一人親方保険
西部民商には、厚生労働省認可の事務組合と建設組合がありま
す。会員の皆さんが労働保険、一人親方保険、雇用保険の加入が
できるようにしています。
◇労働保険・社会保険の仕組みを詳しく知りたい方は、西部民商までお問い合
わせください。